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Crab 蟹 Club
アスターゲイザー Chapter1
世界は色彩に溢れている。 命も祈りも心も、世界を構成する全てには色相があって、彩度があっ...
シロクロ・シック Chapter6
目が覚めた。そう、目が覚めたのだ。 つまり、俺は生きている。頭を触っても脳みそはまだ、頭蓋骨の中で...
シロクロ・シック Chapter5
「おら、さっさと帰れ」 乱暴に車外へと捨てられる。エンドウは踵を返して四区へと帰っていっ...
シロクロ・シック Chapter4
「全く・・・、悪ガキがとんでもないことをしてくれたもんだねぇ」 皺くちゃの顔がさらにくし...
シロクロ・シック Chapter3
俺たちが盗賊まがいなことをしているのには理由がある。 それはこのスラムのルールのためだ。...
シロクロ・シック Chapter2
「さて、お前ら。戦利品を確認しよう」 中心街から離れた場所の廃墟、今では窓は割れ、壁には...
シロクロ・シック Chapter1
民意とは、伝染病だ。 熱を持った誰かが発したものが、知らないうちに身体の中に入り込み、思...
造花の夢、記憶の海 Chapter6
──D&T社は世界有数の軍事企業だ。 かつての世界大戦では主に戦闘機やミサイル、そうした火器の管制...
造花の夢、記憶の海 Chapter5
始まりは他愛もない会話からだった。これでもかというくらい晴れていて、澄んだ青い空の日のことだった。&...
造花の夢、記憶の海 Chapter4
「エメリー、エメリー!これはここで大丈夫ですか?」 「うん!そこでいいよ!ありがとう!」...
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